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【少女漫画】今日も王子が尊いです。~ネタバレ感想レビュー

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ヒナチなお先生の最新作「今日も王子が尊いです。」のネタバレ感想レビューです。

芸能界の漫画、アイドルものって面白いですよね!

かっこいい男子に癒されたい人へ、おすすめしたいナンバーワン1の作品です。

 

 

 

 

 

 

 

ネタバレを含みますのでご注意ください。

今日も王子が尊いです。あらすじ

田舎の小さな島から上京してきた女の子・海。

海が東京でアルバイト先に選んだのは高待遇の住み込み家政婦でした。

なんとそこは大好きなアイドルグループ「ライズ」が住む家で!?

どんな辛い時も海を救ってくれたライズ。

「推し」と「推しの家政婦」の同居生活が始まる!

国民的アイドルグループ「ライズ」の住み込み家政婦として働く女の子のお話です。

 

登場人物|国民的アイドルグループ『ライズ』の3人

1巻の表紙は「ライズ」の3人!

 

 

 

風舞(ふうま)
いつも穏やかな癒しの日だまり
偉月(いづき)
距離感の近い小悪魔セクシー
陽向(ひなた)
警戒心の強い笑顔の王子

 

これが国民的アイドルグループ「ライズ」! キュンだ~♡

 

 

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今日も王子が尊いです。1 感想レビュー

ヒナチなお先生の最新作はなんとアイドルものでした。
これは期待しかありません。
表紙からもお分かりのとおり眩しいくらいかっこいい!
ドキドキです。

 

アイドル3人のタイプが違っていて、それぞれ好みが分かれるところ。
偉月は色気があって、風舞はおだやかで優しい。
だけど陽向だけはちょっと冷たいんです。
そんな陽向にもトラウマがある訳で、陽向の気持ちを理解する海ちゃんがとってもいい子。
家政婦として一生懸命頑張る姿を応援したくなります。

 

1巻では信頼とまではいかないものの、陽向のやさしさが少しだけ見られました。
これから陽向がどう変化していくのかな。

 

それぞれタイプの違うライズの3人。 海ちゃん大変そ~

 

そして少女漫画ですから恋愛要素はかかせません。
海は男の子に間違われるくらいのお洒落っ気ゼロの女の子。
ここからグイんと恋愛が絡んでくるのが想像つきません。

 

いったいどうなるの?

どうやって恋が始まるの?

 

そこがいちばん楽しみにしているポイントでもあります。
1巻の感想は「ライズがかっこいい」に尽きました。
それ以外の感想書いてないや。すみません。

 

ちなみに余談ですが、わたしの推しは癒しの日だまり風舞。
世知辛い世の中、疲れきった私にはあの穏やかさがちょうどいいです。
風舞に癒されたい。

 

今日も王子が尊いです。2 感想レビュー

陽向の好感度、爆上がりの第2巻!

 

 

 

1巻ではこんな男やだって思ってたけど。

ごめんよ陽向、 陽向は不器用で表現が苦手なだけで。

そんな陽向の良さを引き出したのはやっぱり海ちゃん。

一生懸命な純粋なこころには勝てないね。

 

ちょっとずつ信頼関係も出来てきて、なんかいい感じになってきました。

海の飲み物を間違えて飲み、慌てる陽向。

どんだけピュアなの。

一見強がりだけど実は違うだなんてギャップ萌えです。

しかもみんな「海ちゃん」って呼ぶのに、陽向だけ「海」って言う呼び捨ての特別感。

 

今後ライバルになりつつある偉月は、ただ海で遊んでいるだけなのか、それとも。

(今はまだ偉月が海を好きだとは思えないんだけど)

陽向と偉月、イケメンふたりの間で揺れるところを見てみたいと思うワケです。

 

そして第2巻も存在感薄めの風舞ですが、 風舞がいちばん常識人なんです。

一瞬のドキドキをくれる男よりも、安定の癒しをくれる男が結局は一番いい。

やっぱ風舞推しだわ。

 

今日も王子が尊いです。3 感想レビュー

3巻発売されました(2023/6/27)

 

 

 

少女漫画のおもしろさ爆発! ついにキュンキュン開始~! 物語がとんでもなく進んできました。 主人公・海ちゃんの気持ち、陽向と偉月の気持ちも分かるようになってきた。 徐々に海ちゃんに素直になっていく陽向がかわいい。 陽向はワンコだ。 帰りが遅いのを心配したり、そばに居ないと落ち着かない。 初めはヴ~って唸って自分のテリトリーに入られるのが苦手だったけれど、飼い主の地道な愛情で少しずつ心を開いていく。 姿が見えないと探している様子もワンコに見えて仕方ない。 そんな陽向に惹かれないはずはない。 そうすると偉月はニャンコ。小悪魔的なニャンコはかわいい姿で飼い主の心を翻弄する。 くそぉ選べない。私はワンコもニャンコも大好きなのだ。3巻はとってもいい所で終わったので、続きが気になりますね。 巻末に4巻は2023年11月24日ごろ発売て書いてありました。 4巻の表紙は流れで行くと風舞ですよね。 ヒナチなお先生、ちょーイケメンに書いてください。  よろしくお願いいたします。 それではまた。

 

今日も王子が尊いです。4感想レビュー

風磨が表紙の第4巻発売!
癒しををありがとう。

 

 

 

4巻はちょっと切なかったな。3巻終わりのキス未遂事件から一転だもん。

ふだん自分のライブにだれも招待しない陽向が、海を誘った!
人と人のこころの距離が近づく瞬間を目撃したかんじ。
ていうか、風磨も偉月も、3人とも誘ってたやーん(笑)
海がみんなに大事にされていくさまが嬉しい。

ここまではハッピーに読んでいたわけですが、問題の展開がここからですヨ。
ライズのファンであることがバレて陽向から避けられる海。
徐々に上がってきたワタシの中の陽向の好感度、またまた爆下がった。
器ちっさい。
アイドルとして苦悩しているのは分かるけれど、海は違うでしょ。

いろいろと切ない想いで読んだ4巻レビューでした。

 

 

今日も王子が尊いです。5感想レビュー

5巻にまた陽向きた。
イケメンがすぎる。

 

 

5巻は一冊まるごとキュンでした。

 

海が好きを認識し、告白したのがよかった。

自分の心に向き合った陽向も。

 

風磨は相変わらず観察する力が素晴らしい。

風磨だって海が出て行ったことに無関心なわけじゃない。

陽向の気持ちを理解して、陽向の心が動くのを待ってあげている。

無理に言い聞かせないところが大人なのだ。

この人間力たるやパーフェクトヒューマン。

 

これからどんなふうに展開していくのか気になるところです。

アイドルとファン(家政婦)だから簡単にはいかないはず。

アイドルとして、そしてひとりの男として。

きっとその狭間で思い悩み葛藤するんだろうな。

 

6巻は新たな展開が始まる予感☆